概略：

　劉弁護士は2015年に永新に入社し、主な業務分野には知的財産訴訟、特許無効、特許侵害分析、安定性分析、企業秘密保護、不正競争などが含まれ、数百件の特許訴訟および無効訴訟を代理し、知的財産デューデリジェンスおよび知的財産関連戦略コンサルティングの豊富な実務経験も持っています。 顧客には、ジョンソン・エンド・ジョンソン、BOSCH GmbH(ボッシュ)、ボルボ、イグスGmbH、デュポン、ユニリーバ、シンドラーエレベーター、東芝、日立製作所、上海汽車など、国内外の有名企業が含まれる。

　劉弁護士は工学の背景を持ち、得意とする技術分野には、ハイエンド医療設備、スマートデバイス、電気機械設備、通信設備、自動車、自動運転、新エネルギー及び人工知能などがある。

　永新に入社する前、劉弁護士はいくつかの省・部級知的財産権研究課題を主宰又は参与しており、『専利法』第3回改正、『著作権法』第3回改正、『職務発明条例』草案、『国家標準の専利に係わる管理規定（暫定）』等、知的財産権に関する法律法規及び規則の制定・改正作業に従事した。

学歴及び研修:

北京大学（修士、法律、2007-2010）

燕山大学（学士、電気工学、2003-2007）

EU・中国知的財産保護プロジェクト(フェーズII)のIPR2において、EU知的財産法の研修を受講

技術分野:

ハイエンド医療設備、スマートデバイス、電気機械設備、通信設備、自動車、自動運転、新エネルギー及び人工知能

業務分野:

知的財産権訴訟、特許無効及び行政訴訟、知的財産権戦略コンサルティング、ライセンス及び取引

会員資格:

中華人民共和国弁護士執業資格

中華人民共和国専利代理師執行資格

北京弁護士協会の外国関連法律人材

北京弁護士協会特許法委員会委員

使用言語:

英語, 中国語

代表的事例:

Sentis Co., Ltd. v. Dabo Medical Technology Co., Ltd.、発明特許権侵害および特許無効をめぐる紛争

Bosch Automotive Products (Changsha) Co., Ltd. v. Zhejiang Shenghuabo Electric Appliance Co., Ltd.およびAnhui Shenghuabo Electric Appliance Co., Ltd.、特許権侵害紛争

ボルボ・カー v.一汽股份有限公司(意匠特許紛争)

アンフェノールグループによる発明特許権侵害・無効審判紛争

Robert Bosch Co., Ltd. v. Xiamen Meitu (Industrial) Co., Ltd.、発明特許紛争

Igus Co., Ltd. v. Mianyang Lunqi Robot Co., Ltd.、発明特許特許紛争

Igus Co., Ltd. v. Zhejiang Jinfulong Machine Tool Accessories Co., Ltd.、発明特許紛争

表彰・栄誉:

北京市弁護士協会渉外弁護士人材バンクリスト(2023)