概略：

馬弁護士は2007年に中央民族大学を卒業した後、商標の法律サービスに従事し、2012年に永新に入社し、これまで18年の業務経験がある。永新に入社する前は、2008年~2010年に元商標評審委員会補助審査官を務め、評審5組の副組長を務め、専門的かつ系統的な商標評審案件審理の関連研修を受けており、商標評審及び審査業務の審理基準を熟知しており、顧客により正確な法律意見及び提案を提供することができた。

馬弁護士は2007年に国家統一司法試験に合格し、2009年に弁護士免許証を取得し、これまでに1万件以上の商標行政権利確定・授権事件を代理し、各種商標審判事件を1000件以上審理し、数百件の行政訴訟事件を代理した。2023年に馬弁護士は北京市弁護士協会渉外弁護士人材バンクリストに入選した。2022年に馬弁護士は中級知的財産権士の職名を取得し、同年に第3陣「商標代理ゴールドサービス個人」の評価を受けた。2020年、馬弁護士が代理するサンコニー社第22702459号商標「サンコニーSENCONNY」異議申立事件が「2019-2020年優秀商標代理事例」に入選した。

学歴及び研修:

中央民族大学法科大学院（法学と経済学の双学士、2003-2007）　

業務分野:

商標戦略コンサルティング、各種商標行政権利確定・授権案件（登録出願、譲渡、更新、許可、異議、再審、無効、行政再審等）

会員資格:

中華全国弁護士協会

中華商標協会

使用言語:

英語, 中国語

代表的事例:

ケマーズ・エバーノブリック株式会社‌に対して、「POWERED THROUGH NAFION」商標拒絶査定不服審判事件の行政訴訟第一審において勝訴（2024年）。

‌三原康裕に対して、複数の商標異議申立・無効審判事件で勝利（2020-2023年）。

‌デュポン社‌に対して、「凯芙拉（Kevlar）」商標無効審判行政訴訟事件及び「凯芙拉」不使用取消審判行政訴訟事件の第一審・第二審において勝訴（2021年）。

‌ダンロップ・マレーシア社‌に対して、「邓禄普（ダンロップ）」商標無効審判事件において当該商標の登録維持を成功（2021年）。

‌サウコニー社‌に対して、第22702459号「圣康尼SENCONNY」商標異議申立事件を代理（2019-2020年優秀商標代理人事例）。

‌デュポン社‌に対して、異議申立事件において複数回「DuPont/杜邦（デュポン）」商標を‌周知商標と認定‌させ案件勝利（2020-2023年）。

‌上村工業株式会社‌に対して、「NANOSEALER」及び「NANOMOVER」商標拒絶査定不服審判事件の行政訴訟第二審において勝訴（2020年）。

‌日本製鉄株式会社‌に対して、「日本製鉄」商標拒絶査定不服審判事件において‌識別力欠如の問題を克服‌し案件勝利（2020年）。

表彰・栄誉:

2023年北京市弁護士協会渉外弁護士人材バンクリストに入選

2022年中級知的財産士の職名を取得

2022年中華商標協会「商標代理ゴールドサービス個人」

2019~2020年の優秀商標代理事例

2009年国家工商行政管理総局優秀共青団員の称号