申長雨局長は、第15回中国(無錫)国際デザイン博覧会の開幕式で、2018年の意匠権の出願件数は70.9万件に達したと発表した。意匠分野の高品質ま発展のために、創造と運用を促進し、保護力を強化し、国際協力を推進するといった、以下3つの方面を推進する。
1.意匠の創造と運用を促進する。地方関連の政策措置整備を指導し、設計者の積極性と主体性を促進し、時代の特徴、美的価値、使用機能を備える優れた設計を創造する。
2.特許法の改正を積極的に推進し、意匠特許の保護期間を現在の10年から15年に延長した。知的財産権保護のシステムを改革し、迅速な授権を実現し、社会公衆に対して、迅速、高効率、低コストの方法を提供する。
3.国際協力を積極的に推進する。 国家知識産権局と関連方面は中米欧日韓の協力体制を確立し、現在中国は「意匠の国際登録に関するハーグ協定」に加入することを議論している。
出典:新華社